記事一覧

シンビフォルミス錦の2018年実生苗

どうも栽培マンです。今年の春に蒔いたシンビフォルミス錦とエメラルドLEDの交配苗が発芽してきました。シンビフォルミス錦は宝草錦に比べると、透明度が高いので、更に透明度と発色の良いエメラルドLEDを掛けて透明度が高く、エメラルドグリーンの斑入りを作るのが狙いです!シンビフォルミス錦×エメラルドLED(2018年4月28日実生)全斑もちらほらありますが、今のところ綺麗な斑が確認できる個体は5株程度あり、思った以上の出現率...

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ハオルチア・オブツーサ

どうも栽培マンです。ハオルチアを始めた頃はオブツーサはどれもだいたい同じに見えており、有名なドドソンオブツーサだけ持っていればいいやと思っておりましたが、気付けば小さな違いに拘るようになり、色々増えていました。ブルーレンズオブツーサ×赤線レンズオブツーサ手持ちの中では1番気に入っているオブツーサです。粒は大きく丸頭で、条理がてっぺんまで上がって来ないので窓がとても綺麗に見えます!透明度もなかなかで強...

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ハオルチア・ホワイトウルフ

どうも栽培マンです。3年前くらいに購入したホワイトウルフがかなりいい感じに仕上がってきました。H.’White wolf’(ホワイトウルフ)ホワイトウルフはスプレンデンスの交配種で、成長と共に白肌のダルマ葉に黒茶の模様が入る大変美しい種です。葉の造りは複雑過ぎて言語化するのが難しいのですが、白肌部分の気泡窓は少し盛り上がっており、黒茶の模様は焼印の様に一段低くなっており、近くで見ると割と凹凸がある葉をしています。...

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H.blackburniae(ブラックブルニアエ)交配

どうも栽培マンです。カクタスニシさんのカタログで白銀竜や光の妖精を見てからblackburniae(ブラックブルニアエ)型の交配種がとてもとても気になっています。いつかあのような細長い葉の美しいハオルチアを作りたいと思いblackburniae(ブラックブルニアエ)型のハオルチアをいくつか集め始めました。ちなみに原種のblackburniae(ブラックブルニアエ)は鑑賞価値がほぼ無い雑草の様な見た目をしていますwH.昇竜(グラミニフォリアxマ...

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学名表記のルールと略称の意味

どうも栽培マンです。原種の植物を購入したり、海外から植物を輸入した際などに学名で表記されている事がありますが、基礎知識がないと何が書いてあるか理解できないので、簡単に学名表記のルールや略称の意味をまとめてみました。《学名とは》動植物につけられる世界共通の名称で、属名と種小名の二つの名前を組み合わせて表されます(二名法)。例えば人間の学名は世界共通でHomo sapiens(ホモ・サピエンス)で、Homoが属名でsapien...

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Haworthia heroldia (ハオルチア へロルディア)

どうも栽培マンです。最近同タイミングでうちにやってきたouteniquensis (アウテニクエンシス)とheroldia (へロルディア)。Haworthia heroldia n.n., DMC08237 Edenからの輸入苗でノギの多い葉に窓が切れ込み状に入る大変綺麗な原種のハオルチアです。この学名で使われているn.n.はnomen nudum を略したもので、その種の学術的な記載がまだされておらず、コレクター間で流通しているだけの種に使われる記号です。つまり、hero...

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栽培マンと申します。
BOTANY CRAFTとしてハオルチア、アロエの生産販売をしております。宜しくお願いします。
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