ハオルチアの光量
- 2017/11/03
- 07:48
どうも栽培マンです。
インターネットで「ハオルチア 育て方」などで検索すると、だいたい「半日陰で育てましょう」と出てきますが、ハオルチアの種類によって必要な光量は違いますし、そもそも半日陰という表現が曖昧でどんなもんかピンときませんのでちゃんと数値化できる様に照度計を購入致しました。

こちらがSunche LIGHT METER HS1010というlxを計測できる照度計です。
では実際に種別でどのぐらいの光量が必要なのか?
日本ハオルシア協会が出版している著書によると、
スプリングボクブラケンシス 6000lx未満
オブツーサ系、レース系、コレクタ系 6000lx~
※根が充分に張っている場合は10000lxまで可
ピクタ、スプレンデンス 8000lx~10000lx
玉扇系、万象系、コンプト、硬葉系 12000lx~
この数値が目安になるそうなので置き場の参考にしていきます。
そして、室内の苗に関してはLEDライトを使用しており、自然光とは光の波長も違ってくるので、これから色々計測していきベストな光量を探りたいと思います。

割と調子の良い2017年実生苗。
室内でLEDライト腰水で育成中!調子が良いのでlxを計測して記録を残していきます。

2140ルクスとかなり低い値ですが、そこまで徒長もせず順調に育っているので根の少ない幼苗だとこのぐらいに光量で問題ないのかもしれません。

5cm高さが違うと大きく値が変わってきます。

水槽のライト直下のハオルチア。(ライト下約10cm)
基本ハオルチアは野外で育成してますが真冬や、植替え直後、葉がいじけた時は室内で管理する場合があります。

ここだと約9000lxでさっきの目安だと万象、玉扇、コンプト、硬葉系以外のハオルチアはちょうど良い光量になります。

LEDライトだと、一見同じぐらいの明るさに見えても少し手前にずらすと大きく光量が減少してしまいます。
こんな感じで、色々データを集めてハオルチアに最適な栽培環境を見つけたいと思います。
一応簡単に使えておすすめの照度計のLINK貼っておきます↓
インターネットで「ハオルチア 育て方」などで検索すると、だいたい「半日陰で育てましょう」と出てきますが、ハオルチアの種類によって必要な光量は違いますし、そもそも半日陰という表現が曖昧でどんなもんかピンときませんのでちゃんと数値化できる様に照度計を購入致しました。

こちらがSunche LIGHT METER HS1010というlxを計測できる照度計です。
では実際に種別でどのぐらいの光量が必要なのか?
日本ハオルシア協会が出版している著書によると、
スプリングボクブラケンシス 6000lx未満
オブツーサ系、レース系、コレクタ系 6000lx~
※根が充分に張っている場合は10000lxまで可
ピクタ、スプレンデンス 8000lx~10000lx
玉扇系、万象系、コンプト、硬葉系 12000lx~
この数値が目安になるそうなので置き場の参考にしていきます。
そして、室内の苗に関してはLEDライトを使用しており、自然光とは光の波長も違ってくるので、これから色々計測していきベストな光量を探りたいと思います。

割と調子の良い2017年実生苗。
室内でLEDライト腰水で育成中!調子が良いのでlxを計測して記録を残していきます。

2140ルクスとかなり低い値ですが、そこまで徒長もせず順調に育っているので根の少ない幼苗だとこのぐらいに光量で問題ないのかもしれません。

5cm高さが違うと大きく値が変わってきます。

水槽のライト直下のハオルチア。(ライト下約10cm)
基本ハオルチアは野外で育成してますが真冬や、植替え直後、葉がいじけた時は室内で管理する場合があります。

ここだと約9000lxでさっきの目安だと万象、玉扇、コンプト、硬葉系以外のハオルチアはちょうど良い光量になります。

LEDライトだと、一見同じぐらいの明るさに見えても少し手前にずらすと大きく光量が減少してしまいます。
こんな感じで、色々データを集めてハオルチアに最適な栽培環境を見つけたいと思います。
一応簡単に使えておすすめの照度計のLINK貼っておきます↓