どうも栽培マンです。
前回同様にハオルチアの適正光量についてですが、今回は野外での栽培環境を見直したいと思います。
前記事はこちらになります↓
http://saibaiman1.blog.fc2.com/blog-entry-134.html
まずは現状がどのぐらいの光量か測定していきます。

遮光ネットを利用して昼前の直射日光が当たる状態で20000lx~300000lxでした。
ハオルチアは焼け気味の方が好きなのですが、少し高すぎなようですね(^^;)
前回も書きましたが、ハオルチアの光量の目安は、
スプリングが 6000lx未満。オブツーサ、コレクタ、レース系が6000lx~10000lx。ピクタ、スプレンデンスが 8000lx~10000lx。玉扇、万象、コンプト、硬葉系 は12000lx~。となっております。

とゆう事で、遮光ネットを増やし遮光を強化してみました。
遮光を強化する事で1番数値が高いところでも15000lxまで落とす事ができました。
それでも目安より少し高いですが、この場所は午後からは日陰になり、数千lxまで一気に落ちるのでこのぐらいで様子を見たいと思います。

ちなみに直射日光で遮光を全くしない状態を計測すると、100000lxとめちゃくちゃ高い数値が出ましたΣ(・□・;)
やはり太陽光の威力はヤバイですね!
うちではリトープス、コノフィツム、その他ケープバルブなどはこの環境で育成しておりますが、ここまで高い光量だとハオルチアはイジケてしまうので西日や朝日が直で入ってこない様にしっかりガードをしておきたいと思います。