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ハオルチアの軟腐病の対策

どうも栽培マンです。

前回JSSの例会でハオルチアの軟腐病について、とても為になる話を聞いたのでシェアしたいと思います。

まず、ハオルチアを育てていて葉が溶ける病気には腐敗病と軟腐病と2種類あるそうです。

【腐敗病】
・原因菌→シュードモナス フルオレッセンス
・好発時期→春~梅雨時期(夜温25度以下)
・症状→溶ける葉は1枚~3枚、臭いは全くしない。


【軟腐病】
・原因菌→エルウィニア カロトボラ
・好発時期→真夏~秋の始め(特に9月)
・症状→短期間で中心まで葉を溶かす。溶けた葉は臭い!


【腐敗病と軟腐病の見分け方】

厄介なのは軟腐病の方で、最下葉の気孔から原因菌が集団で侵入しペクチン分解酵素で一気に葉を溶かしていきますので、発見が遅れるとあっと言う間に芯まで溶けてしまいます。※トップジンは無効

では、腐敗病と軟腐病の見分け方ですが、1番は臭いで嗅ぎ分けるのが良いとの事です。
腐敗病の場合溶けた部分が無臭なのに対し、軟腐病は特徴的な臭いがあります。

また腐敗病は2、3枚で葉の溶けが止まるのに対し、軟腐病の場合はどんどん進行していくので4枚目が溶けはじめたら鉢から抜いて確認しましょう。

【軟腐病対策】

・苔土石灰粉末で鉢植えに山を作る。
これで軟腐病は予防できます。また、もし軟腐病になったとしても綺麗に患部を洗浄した後に苦土石灰を患部にベッタリ付けて、1ヶ月程乾かすとだいたい助かるそうです。


・オリゼメート粒状の使用
オリゼメートは植物の病害抵抗性を誘導して高い効果を示す、ユニークな作用性をもつ殺菌剤です。

人間で言うと寒風摩擦とか予防接種的な?違うかw


・スターナ、アグリマイシン100などの殺菌剤も有効


これから9月になり特に軟腐病が発生しやすい季節になりますので、大切な苗をしっかり守れるよう対策しましょう!

因みに私は簡単に予防できるので苦土石灰を軽く盛る事にしました♪

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