ハオルチアの室内栽培のポイント(湿度編)
- 2020/09/23
- 23:58
どうも栽培マンです。
室内でハオルチアを育てる時の湿度管理のポイントについて書きたいと思います。
結論から言うと湿度は夜間に80%~90%位にもっていくのがベストだということです。
完全に人が生活するには不快な数値ですよねw

理由としては、ハオルチアはCAM植物(ベンケイソウ型有機酸代謝植物)という、砂漠を生き抜く為に進化した光合成を行う植物で、通常の植物が日中に気孔を開き光合成を行うのに対し、CAM植物であるハオルチアは日中は気孔を開かず、夜間に涼しくなり、温度差で湿度が上がった事を感知してから、気孔を開き蒸散、二酸化炭素の取込みを行うからです。
つまり、人の快適さに合わせた湿度の低い室内で育て続けると、気孔を開くタイミングが無くて、上手く水を吸えないハオルチアは葉っぱが陥没したり、成長が止まったりと綺麗に育てる事ができなくなります。
こんな感じ↓

解決策としては、夜間に加湿器を使って部屋全体の湿度を上げたり、蓋付きのトレーの使用や、苗にプリンカップなどを被せて湿度を確保する方法があります。
特に幼苗は湿度の確保が重要で、湿度管理をしっかりするのとしないないのでは圧倒的に成長スピードに差が出ます。

逆に湿度が高いままで放置しすぎるのも問題で、カビや根腐れ、徒長の原因にもなりますので夜間湿度をがっつり上げた後、日中はサーキュレーターなどで空気を循環させてあげるのも大切なポイントです♪
室内でハオルチアを育てるなら1つは温湿度計があると便利です↓
以上が、室内でハオルチアを育てる時の湿度管理のポイントでした。
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BOTANY CRAFTメルカリ店→定額販売で多数ハオルチアを扱ってます。
BOTANY CRAFT ネットショップ→鉢作家さんとコラボしたオリジナル鉢を中心に販売しております。
是非遊びに来て頂ければ幸いですm(_ _)m
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結論から言うと湿度は夜間に80%~90%位にもっていくのがベストだということです。
完全に人が生活するには不快な数値ですよねw

理由としては、ハオルチアはCAM植物(ベンケイソウ型有機酸代謝植物)という、砂漠を生き抜く為に進化した光合成を行う植物で、通常の植物が日中に気孔を開き光合成を行うのに対し、CAM植物であるハオルチアは日中は気孔を開かず、夜間に涼しくなり、温度差で湿度が上がった事を感知してから、気孔を開き蒸散、二酸化炭素の取込みを行うからです。
つまり、人の快適さに合わせた湿度の低い室内で育て続けると、気孔を開くタイミングが無くて、上手く水を吸えないハオルチアは葉っぱが陥没したり、成長が止まったりと綺麗に育てる事ができなくなります。
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解決策としては、夜間に加湿器を使って部屋全体の湿度を上げたり、蓋付きのトレーの使用や、苗にプリンカップなどを被せて湿度を確保する方法があります。
特に幼苗は湿度の確保が重要で、湿度管理をしっかりするのとしないないのでは圧倒的に成長スピードに差が出ます。

逆に湿度が高いままで放置しすぎるのも問題で、カビや根腐れ、徒長の原因にもなりますので夜間湿度をがっつり上げた後、日中はサーキュレーターなどで空気を循環させてあげるのも大切なポイントです♪
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